座付き作家Qui-Taの『大山鳴動してカメ一匹』

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zoom RSS 蔦屋書店 at 代官山

<<   作成日時 : 2011/12/29 23:24   >>

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2011年12月29日(木)

年も押し迫ってきましたね。

昨日28日は仕事納め、今日から年末年始休み。嫁さんと子供は一足先に帰省…したがって、追っかけて帰省するまでの4日間、私はここ東京で…

自由だ〜っ!!

…ただし、大掃除をすべて一人でやることと引き換えに…

<大掃除>

というわけで、朝起きるとまずはカーテンの洗濯。干すスペースが限られているので、今日はひとまず3分の1。
網戸を洗い、窓を拭く。

残り物でちゃちゃっと昼飯。

しまった、仕事先への年賀状を3件、出し忘れていたんだっけ。
   
印刷&コメント記入。夕方、投函しに行こう。

エアコンの掃除。うはぁっ(カバーを外した途端、咳き込む)、秋にフィルターを洗ったばかりなのに、もうこんなに

洗濯槽と風呂釜の掃除(これは洗剤を入れるだけで、ほとんど自動)。

おお 日が暮れて来た。洗濯物を取り込まねば。
   
カーテンをかけたり、その他の洗濯物を畳んだり、アイロンをかけたり。

うおぉ すっかり日が暮れてしまった

まだまだ、やり残していることがあるというのにっ!
何となく、「自由な4日間を大掃除で使い切ってしまうのではないか」という嫌な予感が…

いやいやぁ〜、このまま1日を終わらせてしまう私ではないわっ!

<代官山へ>

と、鼻息も荒く、宵闇の代官山へ向かうのでした。

目的地は蔦屋書店 (DAIKANYAMA T-SITE内)。

…と言われて、ピンと来る人も来ない人もいるでしょうが、レンタルDVDなどでお馴染みTSUTAYAなどを傘下に収めるカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)グループの運営する書店(中古本ではなく、新刊取り扱い店)です。

キャッチコピーは「大人TSUTAYA」あるいは「大人のための文化の牙城」。

ゆったりとした空間、木目調中心の店内、ジャンルごとに小部屋形態で分割された陳列棚、ユニークな品揃え、読書スペースはもちろん、2Fには落ち着いた雰囲気のラウンジもあり、加えて駐車場を完備し、深夜2:00まで営業、そして代官山…とまぁ、12月5日のオープン前から、業界では(歓迎ムードから懐疑的反応、批判・冷笑まで)少なからず話題となっていました。

営業からも行けと言われ、同僚も行ってきたとかで、私も話のタネに行ってみようと思った次第です。

<旧山手通りにて>

で、18:15。東横線は代官山駅に到着したものの、またもや地図を忘れる私。しかも、代官山なんて、もう10年くらい降りてなかったりして

「会社で回覧されたパンフレットでは、たしか旧山手通り沿いだったはず」…と、標識を頼りに通りに出て、猿楽町の交差点で歩道橋の上から辺りを見渡すも、さっぱり 

代わりに交番を見つけたのですが、「ここで教えてもらっちゃってどうする」と無意味な意地を張って、一か八か坂を上り、デンマーク大使館前で「来すぎちゃったかな? ちょっと右に曲がってみようか」(何で)とお洒落な洋服屋さん(という表現がもうダサイ)の並ぶ界隈に迷い込み、公道を歩いているだけなのに気後れしながら…

何となく辿り着いてしまいました、蔦屋に。

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今日1日の運を使い果たした気分です。ま、いいか、もう夜だし。
写真は、冒頭とは別棟の入り口。

<T-SITE ?>

正確には理解できていないのですが、この書店と隣のスペース一体が DAIKANYAMA T-SITE という複合商業施設になっているらしく、お洒落な自転車屋さんやら、お洒落なペットショップ(犬の美容院?)やら、お洒落なカメラ屋さんやら文具屋さんやらカフェやらバーやらレストランやらがあって、その横にある3棟(2階で接続)の建物が蔦屋書店ということのようです。

<やっと店内へ>

3号棟
どこから入ってよいかと迷うのですが、店舗の基調色に合わせた「茶色いSTARBUCKS」に惹かれ、まずは3号棟へ。ここはカフェの他、料理本と(随分いいお値段の)文具が並んでいます。

2階に上ると、音楽CD(レンタル&販売)コーナー。とあるミュージカルのサントラを探していたのですが、見つけられず。ミュージカル関連って、出ているサントラの数も少ないですが、店舗に置いてある数となると、本当に少ないですよね。

2号棟
続いて2階から2号棟に移ると、そこは暗めの照明の下、ソファがゆったりと並べられたラウンジ。ほぼ満席で、談笑している誰もが「かっこいい人」もしくは「気取っている人」に見えてきて、「TSUTAYAごときに気後れするなど末代までの恥」と思いながら気後れしてしまい、足早に通り過ぎちゃいました。

というわけで、1階に下り忘れてしまいました。

1号棟
そして最期にやってきたのが1号棟。実は、今日のお目当ての一つはここの2階にある映画DVD等(レンタル&販売)コーナー。聞くところによると、手に入らない作品をその場でDVDに焼いて販売してくれるサービスがあるとか。

え、本当に? そんなこと、できるの?(っていうか、していいの?)

何でそんなことが可能なのか、その仕組みを教えてもらい、可能ならアレやらコレやら頼みたいと思っていたのでした。

早速、カウンターでお姉さんに質問してみると、ビデオはあってもDVDになっていないものが随分あるので、それをDVDに焼いてくれるのだそうです(不正確だったらm(_ _)m)。もちろん、逐一、映画会社の許諾を取る必要がありますが、ワーナー作品をはじめ結構な数の作品がすでに許諾済みだとか。

ならばと、お目当ての作品名を告げると、「ああ、それはまだ許諾が取れてません」と即答

そして最期に、1号棟1階へ。主に人文書が並んでいます。

ここ蔦屋書店の特徴の一つは、人文・芸術・趣味系にジャンルを絞っていること。六本木店よりはジャンルが広いものの、正直、「私の作っている本(のジャンル)を置かないような書店に、びた一文払うものか!」と思っていたのですが、わずかながら社会科学系もありました。かつ、私の作った本も2冊だけありました!

というわけで(でもないですが)、以前から探していた本をたまたま見つけたので、2冊購入しました(紹介は、また後日)。

<巡り終えて>

さてさて。

天井まで続く渋い木目調の書棚は、書店というよりもちょっとした読書家の書斎あるいは神保町辺りの小さな古本屋のよう。
総数でみても床面積当たりでみてもアイテム数は決して多くはなく、近年の大手書店の傾向ーー床面積の拡大+取り扱いアイテム数→集客数→売上ーーとは逆方向。

それはおそらく、店舗のコンセプトが「本、映画、音楽を通してライフスタイルを提案すること」であり、「次世代のTSUTAYAを作る」ことを目的としているからでしょう。

本に関して言うなら、「本という商品を売る」というより、「読書シーン」や「読書にまつわる生活スタイル」という「目に見えない価値(サービス)を提供する」店だから、とでも言えるでしょうか。

だからこそ、多くの読書人と業界人が注目しているわけですが、しかし、その注目には半分の期待と「このスタイルで採算が取れるのか?」という残り半分の疑心があります。

もっとも、単なるコンセプト・ショップの一形態であり、TSUTAYAグループの広告塔(ブランド構築&ロイヤルティ獲得)&実験店(商品&サービス開発)とのみ位置づけられるなら、話も分かりますが。

しばらくは注目されるでしょうね。

あ、ちなみに冒頭の写真。壁の模様が「T」の組み合わせになっています。すっごく「T」ですので、一度ご覧あれ。

以上で、蔦屋書店巡りを終了。

さてさて、どこに飲みに行こうかしらん。

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